no1.

BtoB企業と文系学生の採用・就職活動の情報二関する調査・研究

 

 

イベント概要

2020年11月18日(水)にオンライン(Webex)で開催され、文系学生とBtoB企業、BtoBtoC企業の意見交換会を通じて文系学部出身者のBtoB企業での働き方やBtoB企業の魅力を知り、視野を広げることを狙いました。このイベントでは、イベントの前と後でアンケートを実施し、AHP・クラスター分析を使用して、学生が就職活動時に得られる情報の中で何を重要視するか・BtoB企業での文系出身者の働き方やBtoB企業の魅力のインプットが学生の就職活動や仕事の志向にどう影響するのか分析しました。

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no2.

鍋島焼に関する研究調査

 

 

イベント概要

このイベントは2020年11月15日(日)に、佐賀県鹿島市で行われた酒造祭りに合わせて、開催されました。空き家をレンタルし、大川内山の動画を視聴してもらったり、実際に鍋島焼に触れてもらうなど、鍋島焼について学ぶことができるブースを設け、アンケートも実施し、鍋島焼二関する研究調査を行いました。多くの人に足を運んでいただき、120部用意していたアンケートは、すべて記入してもらった状態で終えることが出来ました。

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no3.

公共交通機関と交通系ICカードに関する調査

調査・研究目的

本研究の目的は、佐賀大学の学生に交通系ICカードの普及を図ることで、既存の移動手段(バス、コミュニティサイクル、徒歩)を組み合わせて選択の幅を広げるとともに、スムーズな乗降を可能とすることによって、学生のモビリティを高めることができることを提示し、交通系ICの利活用の要因をロジスティック回帰分析で明らかにすることである。佐賀県をはじめ大部分の地方は自動車社会のもと都市開発が進んでおり、公共交通の維持に課題を抱えている。さらに、佐賀県(特に佐賀市内)は平坦な地形が広がっているため、自転車での移動も容易であり、自動車を持たない若年層の主要な交通手段となっている。佐賀大学の学生も、登下校手段として自転車を利用している学生が大半である。佐賀市内の公共交通機関として最も頻繁に目にする「バス」は利用率が低く、空気を運んでいるバスも少なくはない。

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no4.

留学生の災害情報に関する調査研究

調査・研究目的

本学がある佐賀県は東京、大阪、福岡などの主要都市に比べ、比較的災害が少ない地域ではある。佐賀県企業立地ガイドによると、データの残っている1923~2020年までの地震の発生回数(震度1以上の有感地震発生回数)を比べると、東京が28848回、大阪が1237回、福岡が1550回であるのに対して、佐賀は714回と圧倒的に少ないことがわかる。しかし、気象庁の過去データによると、大雨においては、2017年の降水量は1635mlと、2016年の2586mlから減少したものの、2018~2020年のこの3年は1877ml、2078ml、2876mlと降雨量が増加傾向にある。

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