はじめに

卒業論文は簡単に言うと約3年間のゼミ活動を通して、学んだことのすべての集大成となります。各々が自分の興味のある・面白そうだ・調べてみたいといった根拠を元に自由にテーマを設定、その後先行研究を調査します。その際、それらの先行研究では考慮されていない点や明らかにされていない点に着目し、調査することでその研究に付加価値をつけます。さらに、自分が明らかにさせたいことにベストマッチする分析方法(AHP・CVMなど)を用いることで、より有効な分析結果を求めることが出来ます。このように亀山ゼミ生の卒業論文は、テーマを設定→先行研究を調査→付加価値の想像→分析→分析結果からの考察や提案、まとめ!という流れでとても理論的なものとなっています。そんな亀山ゼミ生の素晴らしい卒論のタイトルをご紹介いたします。

<2022年度>

 

①交通行動が健康寿命に与える影響分析

②佐賀県10市10町を対象としたマンション建設に関するパネルデータ分析

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<2021年度>

 

①ヘドニックアプロ―チの理論に基づく公営競技場の影響分析

ー地価公示価格を用いた佐世保市と和歌山市の事例ー

②若者のボランティア活動の継続要因に関する多変量解析

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<2020年度>

 

①若者の消費行動に関する意識調査

ージェネリック商品の有効なアプローチの検討ー

②公的政策がインフルエンザワクチン製造業に与える影響

ーセンサスデータを用いた定量的講究ー

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<2019年度>

 

①レジ袋・液体洗剤から見る消費者の環境意識の変化

ーコンジョイント分析による購買予測ー

②ペットのニュースに関する意識調査

ー保護施設からの壌渡率向上を目指してー

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<2018年度>

 

①ライブやコンサートのチケット転売問題について

ーチケットに対する支払意思額からー

②アパレル市場におけるメディアを駆使したマーケティング戦略

ーAHPによる消費者のメディア選択の調査ー

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<2017年度>

 

①食材のブランド化による地域活性化

ー「佐賀野菜」ブランド確立への朝鮮ー

②九州内自治体による中韓との姉妹都市交流の現状

ー佐賀の姉妹都市交流の課題に向けた提案ー

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<2016年度>

 

①九州・佐賀におけるインバウンド戦略

ー東南アジアの旅行客受け入れのあり方ー

②音楽イベントによる地域活性化

ー夏フェスが開催地に与える影響ー

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